何年かは忘れてしまいましたが、日付だけは忘れもしない天皇誕生日(平成当時)。
私は、38℃の熱を出して寝込んでしまいました。
幸いインフルエンザなどではなかったので、大事には至りませんでしたが、さすがにこれだけの熱が出てしまうとまともに動くことはできません。
じっと寝込んで安静にして体力の回復を待つばかりです。
こういう時こそ助け合いなのですが、なにせ相手はモラハラ人間。
常人とは思考回路が違います。
病気は基本心配されない
モラハラの特徴として、他人の苦痛は一切関知しないというものがあります。
病気も当然例外ではありません。
戦争でさえ、民間の病院は攻撃してはならないという国際法があるのに…。(たまに破られますが)
普通の人の場合は、まず「大丈夫?」などと声をかけます。
しかし、そこはモラハラ人間の真骨頂、第一声は「はぁ?迷惑なんだけど!」です。
そして寝込んでいると、「あー、もう!邪魔!!」といって心配するそぶりどころか邪魔者扱いです。
一応ご飯は私の分も作ってはくれたのですが、そこでもモラハラ発言。
「作ってもらったくせに感謝も無し?当たり前だと思わないで!使い物にならないくせに!」といった趣旨の発言でした。
高熱を出している病人に対して、いくらなんでも言い過ぎだとは思います。
病人でなくても言い過ぎかと。
逆に私はどのようにふるまっているか
逆の立場だった場合はどうか?
実は、お前も大したことしていないのではないのか?
という疑問が湧いてくることでしょう。
自己弁護になってしまいますが、もちろん、完璧とは言わないまでも、最低限のことはやっています。
まずは、基本的に第一声は「大丈夫?」から入ります。
相手がモラハラ人間とはいえ、さすがに病人に対して攻撃を加えるのは良心の呵責があります。
そして、「何か食べたいもの、食べれそうなものはある?」「ウイダーインゼリー的なので栄養補給できそう?」と聞き、買いに行きます。
最低限このくらいのことはします。
別にそれに対して恩を着せるようなマネもしません。
わざわざ対比させているわけではなく、本当に本心からこのような行動をとっています。
いくらなんでも暴言を吐き散らかそうなんて気は起きません。
向こうにも言い分はあるのかも
モラハラはモラハラですが、言い分もありそうです。
向こうからしてみれば、上記のような私の行動は、当然のことだったり、やったうちに入らなかったりするのでしょう。
後日、なぜこの日にこんな暴言を吐いたのか聞いたところ、「だって、寝てるだけで使い物にならなかったから…。」などと性懲りもなく言い出したので、「使い物って何?道具ではない!」と反論しました。
他のいろいろなモラハラ発言、行動にも見て取れますが、私(ターゲット)を完全に下に見ていて、それこそ道具扱いされていると感じることがたくさんあります。
病気にはくれぐれもご注意ください。
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